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【0円運用】楽天モバイルの乗り換え先はどこ?~povo2.0/日本通信/NUROモバイル/IIJmioを比較~

楽天モバイル,乗り換え,スマホ,格安SIM 節約・貯蓄

Rakuten UN-LIMIT VIIの提供開始に伴い、楽天モバイルの「0円運用」が廃止されます。

新規利用者は2022年7月1日から、既存利用者も9月1日からは新規プラン料金が適用されます。

これまで「0円運用」をしてきた方は、乗り換え先を検討中のことでしょう。

筆者
筆者

「楽天モバイル」がMNOサービスを開始した当初から利用している僕も、ついに他社へ乗り換え予定です。

この記事では、以下の条件で楽天モバイルから他社への乗り換えを検討します。

こんな状況に近い人には参考になると思います。

  • 音声通話付きSIM
  • 月のデータ通信は3GB~6GB程度
  • 無料通話もあると嬉しい

本記事は、2022年5月時点の情報を基に作成しています。最新のデータは異なる場合があります。契約の際は、必ず公式サイト等で最新情報をご確認ください。

乗り換え先の結論は「日本通信」か「IIJmio」

クエスチョン

今回、楽天モバイルの乗り換え先として検討したのはネットでも人気の「au(povo2.0)」「日本通信SIM」「NUROモバイル」「IIJmio」の4社です。

はじめに結論からお伝えします。

結論
  • 無料通話つきで低容量プランなら、日本通信SIM「合理的みんなのプラン」がオススメ。
  • または、1回あたりの通話時間5分以内がメインならIIJmio「ギガプラン」も検討できる

この結論にたどり着いた背景を、以下の項で解説していきます。

乗り換え候補4社の比較表

楽天モバイル,乗り換え,スマホ,格安SIM

各社の公式サイトを参考に、乗り換え候補4社の比較表を作成しました。スマホでご覧になっている人は横にスクロールできます。

au
[povo2.0]
日本通信SIM
[合理的みんなのプラン]
NUROモバイル
[バリュープラス]
IIJmio
[ギガプラン]
プラン概要0円運用が可能。MNO(au)が提供するので品質が良いデータ通信量6GB・70分の無料通話つきで1,390円は業界最安レベルドコモ/au/SoftBankから選べる。無料で「データ前借り」が使えて汎用性高いかけ放題オプションが安価で、5分以内なら月500円
超過後の通信速度128kbps非公(128kbps)200kbps最大300kbps
eSIM対応対応非対応非対応(データ通信のみ可能)
契約期間・違約金縛りなし縛りなし縛りなし最低利用期間は利用開始日の翌月末まで、違約金なし
解約月の月額料金日割りなし
※当面の間、通話トッピングは翌月に日割り返金
日割りの概念なし
(開通日から30日ごと)
日割りなし(1ヶ月分)日割りなし(1ヶ月分)
通話料金30秒22円30秒11円30秒11円(au回線は専用アプリ必要)30秒11円
かけ放題5分以内(月550円)
無制限(月1,650円)
月70分付き5分以内(月490円)
10分以内(月880円)
5分以内(月500円)
無制限(月1,400円)
通信回線au回線ドコモ回線ドコモ/au/SoftBank回線ドコモ/au回線
データ通信量
(GB)
00円
1390円
2850円
3990円792円
4990円
5990円
61,390円
81,500円
101,485円
151,800円
202,700円2,178円
データ繰越し-(トッピングごとに期間あり)不可1ヶ月可1ヶ月可
5G対応非対応対応対応
海外ローミング(電話のみ)提供予定(現在不可)対応ドコモ回線のみ対応対応
テザリング制限なし制限なし制限なし制限なし
契約事務手数料無料3,300円3,300円+SIMカード準備料440円3,300円+SIMカード発行手数料(タイプD433.4円、タイプA446.6円)
その他24時間データ使い放題330円70分無料通話がついた「合理的みんなのプラン」「合理的20GBプラン」についてのみ記載していますVMプラン、VLプランなら3ヶ月毎にデータプレゼント「通話定額オプション」を利用する場合、専用通話アプリの利用必須
au
[povo2.0]
日本通信SIM
[合理的みんなのプラン]
NUROモバイル
[バリュープラス]
IIJmio
[ギガプラン]

日本通信は低料金と無料通話が魅力

amazonアソシエイト 審査 報酬 落ちた 登録方法 3件 何日 結果 条件 通らない
自分で買うのはNG 記事数

4社を比較した結果、筆者は楽天モバイルからの乗り換え先として日本通信SIM「合理的みんなのプラン」を選択します。決め手となった理由は、以下の3つです。

  • データ量6GBで過不足ない
  • 追加料金なしで無料通話が70分つく
  • 月のデータ量1GBの格安プランへの変更も可能

これまでの月間データ使用量を見ている限り、筆者の標準的なデータ使用は、月6GB程度に収まります。

筆者
筆者

1台のスマホを仕事用でも使っているので無料通話もあると助かります。

さらに、まったく家から出ない日もたまにあるので、場合によっては1GB未満のプランに変更できると安心できます

以上により、最適なプランは日本通信SIM「合理的みんなのプラン」と判断しました。

乗り換え候補4社の特徴

ここからは、今回乗り換え候補として検討した4社のプランについて、特徴を詳しく解説していきます。

au「povo2.0」

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画像:povo2.0公式サイト

povoはauのオンライン専用プランの名称です。現在提供されているのは「2.0」のみで、今から旧プランの「1.0」に加入することはできません。

初登場時はahamoの陰に隠れて印象が薄かったpovo。でも最近、楽天モバイルの”0円廃止”に伴い、注目度が上がっているみたいです。

その理由は、多数あるSIMの中でも、月額0円運用ができるのはpovoくらいだから。

povoの特徴は、基本料金が0円で自分好みのトッピングをしてアレンジできることです。トッピングは以下のデータ追加などを含め計11種類もあります。

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画像:povo2.0公式サイト

ただ、5分間の無料通話オプションを付ける場合、月550円かかってしまい、やや割高となってしまいます。

povo2.0の特徴
  • auのキャリアが提供するので通話・通信品質が良い
  • 0GBの「ベースプラン」のままでも利用できるが、そのままだと通信速度は最大128kbpsで、通話料は30秒22円と、使い勝手は悪い
  • テザリングの利用制限もないので、24時間データ使い放題(330円/回)はパソコンの接続にも利用できる

0円運用と言っても、実際には「電話リレーサービス料」や「ユニバーサルサービス料」が10円程度かかります。ただ、これらの料金は楽天モバイルと同様に「当面の間かからない」となっております(povo側が負担)。
povo2.0プランはユニバーサル料金、電話リレーサービス料はかかりますか?

\povo2.0 公式サイトはこちら/

日本通信SIM「合理的プラン」

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画像:日本通信SIM 公式サイト

ahamoに対抗したデータ通信20GBの「合理的プラン」で話題になった日本通信SIM。

2021年6月からサービス開始した「合理的みんなのプラン」は、データ通信量6GB・70分の無料通話つきのお得なプランです。

月額料金は税込1,390円で、無料通話つきのプランとしては業界最安レベル。

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画像:日本通信SIM 公式サイト

6GBを超えた場合に、1GBあたり275円で自動適用される「おかわり課金方式」となる点に注意が必要ですが、おかわり課金方式の上限値も自分で設定できるので最低限にしておけば安心です。

合理的プランの特徴
  • 通話は専用アプリ不要で、通常の電話アプリを使えます。無料通話時間を超過した場合は、30秒ごとに11円かかります。
  • ドコモ回線を使用しているのでドコモのスマホならそのまま利用でき、au、SoftbankのスマホはSIMロック解除して利用できます。
  • 日本通信SIMのプランは、月額料金が日割り計算になりません。利用開始日から料金月がスタートし、翌月の起算日の前日までに対して計算されます。つまり、料金日割りという概念がありません。

\合理的プラン 公式サイトはこちら/

NUROモバイル「バリュープラス」

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画像:NUROモバイル 公式サイト

ソニーグループのNUROモバイルで魅力的な低容量プランは、データ通信量5GBの「VMプラン」と10GBの「VLプラン」です。

音声付きプランではそれぞれ990円、1,485円となっており、同容量の他社と比べて最安レベルとなっています。

NUROモバイルでは、新しいプランとして「NEOプラン」「NEOプラン Lite」がありますが、いずれも20GBの大容量プランなので、本記事では候補に入れていません。

NUROモバイルはeSIM非対応で、初期費用として契約事務手数料3,300円に加え、SIMカード準備料440円がかかるのが高額です。ただ,NUROモバイルでは新規契約者を対象に、頻繁にキャッシュバックキャンペーンを実施しています。

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画像:NUROモバイル 公式サイト

タイミングを合わせることができれば、初期費用を上回るキャッシュバックが得られることもあります。

バリュープラスの特徴
  • ドコモ/au/Softbankのいずれの回線にも対応しているのがメリットです。お住まいの生活エリアに最適な回線を選ぶことができます。
  • 通話料は30秒11円(ドコモ、ソフトバンク回線の場合)。au回線のみ、通常の電話アプリからだと30秒22円ですが、専用アプリを利用することで半額の11円になります。

\バリュープラス 公式サイトはこちら/

IIJmio「ギガプラン」

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実は、筆者が現在メイン回線として使っているのがIIJmio「ギガプラン」です。

IIJは、今回紹介するSIM事業者の中では最も知名度がないかもしれません。しかしIIJは、独自サービス型SIM市場で4年連続の1位を獲得しています(MM総研「国内MVNO市場規模の推移」)。

「ギガプラン」は、2022年4月からの料金改定によって、さらに使いやすくなりました。音声SIMの4GBプランは990円、8GBプランなら1,500円です。NUROモバイルほどではありませんが、この料金は業界的にもかなり安いレベル。

eSIMだとさらに安いプランもありますが、eSIMはデータ通信専用で音声通話ができないのでご注意ください。

ギガプランの特徴
  • 契約時にドコモ回線、au回線のいずれかから選ぶことができます。
  • かけ放題オプションが安価で、5分以内なら月500円、無制限かけ放題は月1400円です。しかも2022年5月31日までに申し込めば、ギガプラン契約者向けに通話定額オプションを13ヶ月間410円割り引くキャンペーンを実施中です。
  • ただし、「通話定額オプション」に加入している場合は、専用通話アプリから発信した場合のみ、通話定額の対象となります。

\IIJmio 公式サイトはこちら/

まとめ

いかがでしたか?この記事では「【0円運用中】楽天モバイルの乗り換え先はどこ?〜povo2.0/日本通信/NUROモバイル/IIJmioを比較〜」をお伝えしました。

「0円運用」というキーワードからpovo2.0が人気となっていますが、通話料金を考えるとpovo2.0は割高です。

今まで楽天モバイルを使っていた人は、無料通話もよく使っていたはずなので、通話料も意識して乗り換え先を検討しましょう。

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それでは^^

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この記事を書いた人
FPさいとう

節約やライフハックの記事を中心に執筆しています。FP技能士2級、日商簿記2級保有。行政書士試験合格。
投資やせどりなどの「資産を殖やす」分野での記事執筆が得意。趣味は旅行先でコーヒーを買うこと、読書、ワイン、Netflix、貯金。

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