先日、副業とプライベートに50:50の割合で使用しているノートパソコンを買い替えました。
以前は古いMacBook Airを使用していたのですが、最近のMac製品は高額なため、思い切ってWindowsに乗り換えました
この記事では、ブログ収益月2万円の兼業ブロガーであるFPさいとうが、ノートパソコンを買うにあたり重視したことや、比較したパソコン3機種を紹介します。
ノートパソコンの必要スペック
今回ノートパソコンを買い替えるにあたり、重視した条件は以下の通りです。
僕のノートパソコンの使用用途としては、ブログ執筆、Webライティング、画像加工、SNS投稿がメインなので、それほど高いスペックを求めませんでした。
- 予算:7万円程度
- CPU:Core i5 11世代 または Ryzen5 5000 以上
- ストレージ(SSD):256GB以上
- RAM(メモリ):8GB以上
- USB端子:2つ以上(多いほどよい)
- 有線イヤホン端子:WEB会議用
- モニタ:14インチ以上
- 重さ:2kg以下(軽ければ軽いほど良い)
- Office:なしでOK
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必要スペックについて解説
ノートパソコンの購入に当たり、スペックの中で最も重視すべきなのはCPUとRAM(メモリ)と考えます。これらは作業性に最も影響するのと、価格にも影響します。
購入費用をできるだけ抑えたいなら、「CPUとRAMをどこまで妥協できるか」が重要です。この2点が価格に大きく影響します。
CPUは「Core i」シリーズ(Intel製)よりも「Ryzen」シリーズ(AMD製)のほうが相対的に安いです。ただ、「Ryzen」は動画編集には向いていないという話も聞きます。はじめからYouTubeなどの動画制作をメインに使いたい人なら、「Core i」搭載機種を選んだほうが無難かもしれません。
また、RAMは大きければ大きいほど良いです。8GBはWindows 11を使うにあたり最低限求められるスペックだと思います。
Office必須ならSurfaceがお勧め
買い切り型の「Officeソフト付きが絶対必要!」という方は、どんな機種を選んでも新品だと10万円を超えてしまいます。
僕の場合、Officeソフトを業務で使用する機会はそれほど多くありません。なぜなら、「.docx」形式のファイルは、無料クラウドサービスのGoogleドキュメントでも編集できます。
また、クラウド版のMicrosoft365なら、Microsoftアカウントさえ作れば無料で利用することができます。
もしパソコンの購入条件から「Office付き」という条件を無くせるなら、必要予算はかなり削れるはずです。
購入したノートパソコンはInspiron 15
結論からいうと、購入したのは以下のDELL製のPCでした。
Inspiron15 3000/AMD Ryzen5 5625U /512GB SSD /メモリ 8GB
価格 ¥64,580(2023年5月1日時点)
商品名はInspiron(インスパイロン)と読みます。モニタが15.6インチの大型サイズ。以前使っていたPCは約13インチだったので、作業性が上がることを期待しました。
CPUは、AMD Ryzen 5 5625U。このCPUは、Apple M2チップや、Core i 5の12世代(Core i5-1235U)にも匹敵する性能スコアを持っています(参考:PC自由帳様より)。
昨今の物価高によって一時期より少し値上がりした印象ですが、だいぶ値も落ち着いてきていたので思い切って購入しました。
Inspiron 15 3000 AMDの良かった点
・512GBのSSDを搭載していて十分なストレージ容量があったため、以前のPCからのデータ引継ぎが楽でした。ただ、DELLの公式オンラインショップではSSDの搭載容量は様々なバリエーションがあるので購入前によく確認することをお勧めします。
・画面サイズが大きいとやはり作業性が上がります。ブログやライティング案件の執筆時は、ライティングツールの編集画面とブラウザの2画面を並べて使うことが多いため、横幅がないと視認性が悪く、作業が捗りません。
・画面は大きいに超したことはありませんが、たまに外に持ち出すことも考えると、15.6インチがぎりぎりのサイズだと思います。
Inspiron 15 3000 AMDのイマイチだった点
・一番残念だったのは、DELL製の電源アダプタがバカでかいことです。持ち運ぶのが億劫だし、保管時にマジックテープ式のバンドを巻き付けようにも、慎重に巻かないと尺が足りなくなることも良くあります。
・サイズがひと回り小さいInspiron 14なら、USB PD(Power Delivery)に対応したモデルがあるようです。別途USB PDに対応したアダプタやUSBケーブルを購入する必要はありますが、汎用的なUSB-C端子で充電できる持ち運びがかなり楽になるはずだと思いました。
・Inspiron 14だと予算オーバーしてしまうので、今回は断念しました。
▼Inspiron 14はこちら
比較したノートパソコンは2機種
次に、Inspiron 15 3000 AMDを購入する時に比較対象としたノートパソコン2機種を紹介します。
14s-fq /価格.com限定 /AMD Ryzen5 /256GB SSD /メモリ8GB
¥62,800(2023年5月1日時点)
日本HPの価格.com限定モデルは、性能と価格のバランスが良く、かなり魅力的でした。
ただ、外観デザインに高級感を感じられなかったことと、SDカードスロットがないことから購入を見送りました。
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Inspiron14 /AMD Ryzen5 5625U /256GB SSD /メモリ 8GB
Inspiron14は、前述したUSB PDを備えたDELLの14インチモデルです。
これと同一仕様の商品は現在、DELLの公式サイトで売られていませんが、2022年12月時点の販売価格は、¥71,400でした。
Inspiron 15 3000 AMDより価格が高い割にストレージ容量が256GBと見劣りしていたため、今回は購入を見送りました。
まとめ
いかがでしたか?今回は「ブログ収益月2万円の兼業ブロガーが、ノートパソコンを買い替えた話」をお伝えしました。
PC性能の善し悪しは、作業性に直結します。
スペックによって妥協できる部分、妥協できない部分を自分なりに見極め、納得できるノートPCの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
このブログでは、FPブロガーの筆者が人生をちょっとだけお得に送るための生活改善情報を発信しています。
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