筆者は、2020年にブロガー、WEBライターとしての活動を開始してから、必要なもの以外は極力出費を抑えています。
そんな中でも、2021年に実際に購入して「良かった」と思うものを5品、紹介します。
基本的に「コスパ」「使用頻度」「生活向上に役立つか」という観点で評価しています。
ジャンルを問わずに紹介するので参考になるものとならないものがあると思いますが、その点はご了承ください。
バルミューダ 電気ケトル The Pot
良かった点前から欲しかった逸品です。電気ケトルとしてはかなり高価ですが、以前はティファールの電気ケトル「アプレシアプラス」と比べても、かなり高級感があります。表面はマットな質感で、傷がついても目立ちづらくなっています。
また、注ぎ口が細く、先端が鋭角になっているので、ハンドドリップコーヒーを淹れるのにとても便利。
イマイチだった点空焚き防止機能があるとされてはいるものの、ほんの少量でも水が入っていると沸かそうとしてしまいます。うっかりスイッチを下げてしばらく気づかなかったときに、底に少し焦げ目が付いてしまいました。
そのため、小さなお子様がいる家庭などでは、手の触れない場所に置くようにしたい。
また、本体はステンレス製で、水を入れっぱなしにして放置しておくと、鉄くさいようなニオイが気になります。何度も温め直したりせず、一回ごとに水を入れ替えた方が良いです。
ドン・キホーテ「素煎りミックスナッツDX」
ドン・キホーテの格安プライベート・ブランド「情熱価格」の商品です。
素煎りで食塩・油は不使用。筆者は元々、素煎りのミックスナッツを好んで食べています。素煎りになると特に、商品によってかなり当たり外れが激しい印象ですが、この商品はしっかりした風味があって美味しい。
価格は315gで754円。他店の商品と比べて「最安」とまでは言えませんが、十分に安いレベルです。リピート購入をしています。
ただ、ドンキってレジがいつも混むので、欲を言えばコンビニやスーパーでも取り扱ってもらえると嬉しいです。
HARIO(ハリオ) マグボトル ブラック 300ml
良かった点保温マグは、温かい飲み物も冷たい飲み物も、そのままの温度で保温してくれる優れものです。ハリオ製のこの商品は、ステンレス製で高級感も有り、オシャレな印象。容量は300mlとたっぷり入ります。
購入の決め手は、スライド式のフタが付いていること。飲むたびにフタを外すのは面倒だし、外したフタの置き場所にも困ります。その点、スライド式なら飲むたびに開けても煩わしくありません。
また個人的にハリオの商品が好きで、コーヒー器具はハリオ製で揃えているので、その点でも気に入りました。
イマイチだった点フタのスライド機構が黒地に黒なのでちょっとわかりづらい。
うっかり飲み口が上の状態で、マグを手に取って口に傾けてしまい、中の飲み物を服にこぼしてしまったことがありました。
僕のようにそそっかしい人は、フタになにか目印を書いておくことをお勧めします。笑
ヤマハ サウンドバー YAS-109
サウンドバーは、ホームシアタースピーカーの一種です。1台のスピーカーに低音のウーファーや高音のツイーターも埋め込まれていて、迫力のサウンドを楽しむことができます。
最近の薄型テレビは内蔵スピーカーが本体の背面や下部にあるので、音がこもって聞き取りづらいことがよくあります。また、NETFLIXの映画などは大音量で観たいですよね。そんな時、このようなサウンドバーがあると便利です。
良かった点テレビに付いているARC対応のHDMI端子に繋げば、HDMIケーブル1本でテレビのサウンドを明瞭で大音量にできます。テレビのON/OFFに連動して本機の電源もON/OFFするので、意識せずに使用できます。
また、この商品にはAlexa機能も搭載されているので、有線LANでネットに繋げれば、「Fire TVを起動して」や「Prime Musicを流して」といった機能も使えます(Fire TVは別売です)。
イマイチだった点惜しいのは、表示部がわかりづらいこと。現在の音声出力先は、「TV」や「Bluetooth」といったLEDランプが点灯することでわかるのですが、表示が小さく、かなり近くまで寄らないと判別できません。また、操作音なども特に鳴らないので、リモコン操作が効いているのかどうかよくわかりません。
突然、出力先が変わって「音が出ない!」となった場合には、一度電源を切って入れ直すのが1番手っ取り早い方法になってしまいます。
Roomba i3
Roomba i3は、2021年10月から公式オンラインストアの価格が大幅に値下げされた商品。さらに、Yahoo!ショッピングのセールでクーポンを使って購入できたので、かなり格安に購入できました。
Roombaシリーズの中でも i3を選んだ理由は、以下の記事でも紹介しました。
Roombaの良さは、部屋を毎日掃除できることです。たとえキレイ好きな人でも、毎日掃除機がけする人はなかなかいないのではないでしょうか。
イマイチなのは、ホームベースの充電位置がかなりシビアなこと。Roombaの重量に対してホームベースが小型で軽すぎるので、Roombaが激突すると簡単に動いてしまいます。ホームベースが動いてしまうとRoombaは家を見失い、延々と掃除を続けていずれ力尽きてしまいます。
Roombaがホームベースの真上にこないと充電ができないので、いざ使おうと思ったときに「バッテリーがない!」なんてこともあります。
いずれ何らかの形でホームベースを床に固定しようと思っています。
まとめ
いかがでしたか?今回は「FPブロガーが選ぶ【2021年】買って良かったもの5選」をお伝えしました。
ムダな支出をできるだけ抑えることを目標にしている筆者ですが、生活水準が向上するものには出費を惜しまないことを信条としています。次はドラム式洗濯機や食洗機を導入することを計画しています。
ちょうど気になる商品があった方は、参考になれば嬉しいです。
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