当サイトはアフィリエイト広告による収益を得ています

【マイナポイント】一番お得な上乗せキャンペーン!10社を徹底比較

マイナポイント,上乗せ ポイ活

2020年9月に入り、マイナポイント事業が本格的にスタートしました。

マイナポイントの還元額は通常、チャージや支払額の25%相当で、5,000ポイントが上限です

この5,000ポイント還元については、どの決済方法を使っても差がありません。

ただ、ほとんどのキャッシュレス決済事業者はこの他にも独自の上乗せキャンペーンを設けて、しのぎを削っています。

つまり、マイナポイントキャンペーンを最大限に活用するには、一番お得な決済方法を見極めて、登録する必要があるのです!!

でも、マイナポイント対象の決済方法が多すぎて、実際のところどれが一番お得か悩みますよね。

そこで今回は、ファイナンシャルプランナーの資格を持つ筆者が、各社が実施するマイナポイントの「上乗せキャンペーン」を比較します。

これによって自分にとって一番良い決済方法を見つける助けとなれば幸いです。

▼マイナポイントの利用に必要な、予約方法についてはこちら

マイナポイント上乗せキャンペーンを10社比較!

最もお得なのはd払い。次いでWAONゆうちょPaySuicaが優勢

上乗せキャンペーンを行なっている代表的な10社の決済方法を、下表にまとめました。

マイナポイント申し込み数が1番多いPayPayは、現在上乗せキャンペーンを行っていないため除きました

この表は、2020年9月3日現在のものです。

もし新たなキャンペーンが始まったら随時入れ替えていきたいと思います。

  還元率・上限額 還元条件 申し込み期限 備考
d払い

最大2,500dポイント
特典①:1,500P
特典②:5%・最大1,000P

特典①:
申し込み完了
特典②:
チャージまたは買い物

特典①:2020.9.30
特典②:2021.3.31

特典①は9月中に申し込みが必要なので注意!
WAON

10%
最大2,000WAON

チャージ 2021.3.31 WAONの受け取りは、2020年10月下旬から

イオンカード(WAON
機能付)・
イオン銀行キャッシュ
+デビット

10%
最大2,000WAON

支払い 2021.3.31 他決済サービスへのクレジットチャージは対象外
ゆうちょPay 1,500ポイント 申し込み完了 2021.3.31 利用できる店舗が少ない
Suica 1,000ポイント
(※)ビューカードでチャージ
すると、抽選で2,000ポイント
申し込み完了 2021.3.31 JRE POINTと連携する必要あり
au PAY 20%
上限1,000円
チャージ 2021.3.31
メルペイ 5%
上限1,000円
メルカリでの買い物 2021.3.31 本人確認が必要
ICOCA 1,000ポイント 対象店舗で
合計20,000円の買い物
2021.3.31 ポイント付与は2021年4月下旬
LINE Pay 10%OFFクーポン2枚 申し込み完了 2020.11.25 1回の買い物で1枚のみ使用可能
楽天ペイ 500ポイント
(通常ポイントと
合わせて800ポイント)
支払い 2020.9.30 楽天カードからチャージした時だけ800ポイント

オススメ順に、各支払い方法のポイントを解説

ここからは、上の表で挙げた10種類の支払い方法について、それぞれの特徴を解説していきます。

イチオシはd払いとWAON・イオンカード

d払い|期限は短いが、2,500ポイント還元

d払い,マイナポイント

d払いの上乗せ特典は、2段階あります。

これらは重複適用が可能で、どちらも条件を満たすと【2,500 dポイント】がもらえます。

公式サイトには「dカード特典」の記載もありますが、これは「d払い」とは別物なので注意

dカード特典は500Pの還元のみなので、登録候補からは外れます

  • マイナポイントの申し込みにd払いを選ぶだけで、もれなく1,500ポイント(特典①)
  • さらに、2万円分チャージまたは買い物をすると1,000ポイント(特典②)

ポイント還元に時間がかかることと(条件達成の翌々月)、付与ポイントはドコモケータイの料金支払いには使用できないなど、少し制限はありますが、この高還元率は魅力です

マイナポイントを上限いっぱいまで獲得するなら、いずれにせよ2万円は使用することになるので、どちらの特典もクリアしやすいと思います。

ただし、「特典①」については、キャンペーン適用が2020年9月30日申し込み分までと限られています。

マイナンバーカードの発行にも期日がかかるため、利用したい人は早めに申し込む必要があります

WAON|上限2,000ポイント

WAON,マイナポイント

WAONの場合は、2020年9月1日以降のチャージ額に応じて、上乗せポイントが付与されます。

WAON公式サイトはこちら

上乗せ分の付与率は、チャージ額の10%。上限は【2,000ポイント(WAON)】です

こちらも、マイナポイントを上限5,000ポイントもらうためにはどのみち2万円のチャージが必要なので、上乗せ分を上限まで獲得することは難しくありません。

WAONは、イオン系のスーパーや一部百貨店、コンビニ、ドラッグストアなどで幅広く使うことができます。賢く利用すれば、もらったポイントも無理なく使い切ることができるでしょう。

イオンカード(WAON機能付)・イオン銀行キャッシュ+デビット|上限2,000ポイント

イオン,マイナポイント

「イオンカード・イオン銀行キャッシュ+デビット」もマイナポイント事業に参画しています。

支払額の10%、上限は【2,000ポイント】で、還元額はWAONの場合と同様です

支払いだけで付与対象となるので使いやすいです。

ただし、マイナポイント事業に参画している他の決済サービスへのクレジットチャージや、J-Debit機能・VISAデビットのご利用分などは対象外となります。

WAONが使えないけど、クレジット支払いには対応しているお店の支払いなどでは便利です。

次点はゆうちょPayとSuica、au PAY

ゆうちょPay|1,500ポイント

ゆうちょPay,マイナポイント

ゆうちょPayでは、このマイナポイント事業のスタートに合わせて新設された、「ゆうちょPayポイント」が1,500ポイント還元。

第1弾の500ポイント還元キャンペーンは8月末で終了したため、これから申し込む人は1,500ポイントがもらえるのみです。付与条件は、マイナポイントにゆうちょPayで登録するだけなので簡単です。

でも、普段の買い物ではポイント還元がないため、わざわざ加入するのはオススメしません。

使えるお店は郵便局やコンビニ、ドラッグストアなど。メジャーなスーパーマーケットや量販店は少ないため、ポイントが貯まった後に使い切るのに困るかもしれません。

ゆうちょPay公式サイトで、ご自身の生活圏に使えるお店があるかをよく確かめて申し込む方が良いと思います。

Suica|1,000ポイント+抽選で2,000ポイント

Suica,マイナポイント

関東圏の電車利用者なら、一度は使ったことがあるSuica。上乗せ分は【1,000JREポイント】で、付与条件はマイナポイントにJRE POINT連携したSuicaで登録するだけです。

公式サイトはこちら。

貯まったJREポイントは「JRE POINT」サイトで「1ポイント=1円」のSuica残高にチャージができます。また、提携する他のポイントとの交換や「JREモール」での商品購入にも使用できます。

Suicaにチャージすれば、電車での利用もできるし、量販店やコンビニなどで使用することも可能。

さらに、ビューカードお使いの人は、クレジットチャージをすることで抽選で【2,000JREポイント】が当たります。

電車通勤などで普段、Suicaを使用する機会が多い方は、検討してみてはいかがでしょうか。

ビューカード,マイナポイント

au PAY|上限1,000円の残高

auPAY,マイナポイント

au PAYの上乗せキャンペーンは【上限1,000円】分のau PAY残高です。上乗せ条件は、マイナポイントに登録したau PAYで、対象期間内にチャージするだけ。

月間のマイナポイント付与額の20%が翌月下旬に付与されます。上限額は高いほうではありませんが、申し込み期間が長く、条件も非常にシンプル。

au PAYを普段から使っている人にはオススメです。

公式サイトはこちら

イマイチな上乗せ還元4選

メルペイ|メルカリでの買い物で、上限1,000ポイント

メルペイ,マイナポイント

メルペイ利用でもらえるマイナポイント【5,000ポイント】の付与対象は、街での支払いやチャージも対象。

一方で、5%の上乗せキャンペーンは、メルカリ内で買い物したときだけが対象です(上限1,000ポイント)。つまり、上限の1,000ポイントをもらうには、【20,000円】もの買い物をメルカリ内でする必要があります。

この条件を満たせるのは、ごく一部のユーザーに限られると思います。

また、上乗せ対象の条件はメルカリで本人確認を行うこと。個人情報をメルカリに渡したくない!という人も、登録は慎重にしたほうがいいと思います。

ICOCA|駅ナカの買い物で1,000ポイント

ICOCA,マイナポイント

ICOCAは、JR西日本が発行するICカード。関東圏にお住まいの方にはあまり馴染みがないかもしれません。

ICOCAでは、Suicaと同様に【1,000ポイント】の上乗せキャンペーンを実施しています。

マイナポイント分である【5,000ポイント】の付与条件は、「ICOCAへのチャージ」のみとハードルが低いものです。

ただし、上乗せ分については「JR西日本グループの駅ナカ・ショッピングセンターの対象店舗で20,000円分の買い物」をした場合のみが対象。これは他の決済方法と比べて、付与条件がかなり厳しめに設定されています。

公式サイトはこちら

LINE Pay|10%割引クーポンを2枚

LINEpay,マイナポイント

LINE Payで特典クーポンが3ヶ月間進呈されたキャンペーンは、8月25日で終了。

2020年9月9日からは、最大割引額5,000円の「スペシャル特典クーポン」がプレゼントされています。

同クーポンは、10%の割引クーポン(上限2,500円)が2枚もらえるというもの。

このクーポンは1回の買い物に1枚しか使えないので、割引の恩恵を最大にするには、25,000円以上の買い物を2回行う必要があります。

クーポン利用期限も1ヶ月間と短いので、ほとんど実用的ではありません。

公式サイトはこちら

楽天ペイ|800ポイント還元

楽天ペイ,マイナポイント

楽天ペイでは800ポイント上乗せを謳っていますが、数字のマジックが入っているのでお気をつけください

楽天ペイは、もともと1.5%の高還元が売りです。20,000円の買い物をした場合、通常時でも300ポイントが還元されます。

そこに、【500ポイント】の上乗せをするのが今回のキャンペーンです。

しかも、1.5%の高還元になるのは、楽天カードからチャージした時だけ。身の回りのものを楽天で固めたい!という人には良いかもしれません。

公式サイトはこちら

マイナポイント事業の概要

「マイナポイント事業」とは、好きなキャッシュレス決済方法を1つ選び、その決済手段で購入した物品金額の25%、5,000円分までを上限としてポイントを獲得できるものです。

マイナンバーカードの発行申請

マイナンバーカードの受け取り

マイナポイントの予約

マイナポイントの申込

▼マイナポイント事業については、次の記事でも解説しています。

まとめ

いかがでしたか?

今回は【マイナポイント】一番お得な上乗せキャンペーン!10社を徹底比較をお伝えしました。

マイナポイントを実際に貯めてみたレビューも、近々お届けしようと思います。

それでは^^

この記事を書いた人
FPさいとう

節約やライフハックの記事を中心に執筆しています。FP技能士2級、日商簿記2級保有。行政書士試験合格。
投資やせどりなどの「資産を殖やす」分野での記事執筆が得意。趣味は旅行先でコーヒーを買うこと、読書、ワイン、Netflix、貯金。

\更新を見逃さないように、フォローをお願いします/
ポイ活
スポンサーリンク
\更新を見逃さないように、フォローをお願いします/

コメント

タイトルとURLをコピーしました