あなたは、Coke ON(コーク・オン)アプリって知っていますか?
日本コカ・コーラ株式会社が提供する、自動販売機で使えるアプリです。
2020年7月28日放送のTBS『マツコの知らない世界』でも紹介されて、話題になりました。
でも、いろいろな機能があることは分かっていても、ちょっと難しそうで使えていない人も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなCoke ONアプリを使うメリットや、お得にドリンクをゲットする方法を紹介します。
Coke ONで得られるメリット3つ
Coke ONアプリを使ってできることはたくさんあります。
詳しくはCoke ON公式サイトに記載がありますが、今回おぼえてほしい主な機能は、以下の3つです。
主な機能❷Coke ON限定のキャンペーンに参加できる
❸連携したクレカやキャッシュレス決済が利用できる(対応機種のみ)
それぞれのメリットについて詳しくは、次の項で解説します。
スタンプ15個でドリンク1本無料でもらえる
スタンプをためることが、このアプリで最も基本的な機能です。
Coke ONアプリのホーム画面に、次の画像のようにスタンプがたまっていきます。
このスタンプが15個たまるごとに、次回以降に使えるドリンク1本無料チケットと交換されます。
ちなみに15個でもらえるドリンクは、その時つないだ自販機で購入できる商品です。
110円のものでも、160円のものでも好きなものを自分で選ぶことができます。
実際に15スタンプためてもらえるチケットはこんな感じです。
チケットには3ヶ月間程度の有効期限が設定されています。
ためておけるチケットの数は、90枚までです。
Coke ON限定のキャンペーンに参加できる
Coke ONアプリでは、スタンプが2倍もらえるキャンペーンや、クイズに答えるとスタンプゲットなど、おトクなキャンペーンを頻繁に開催しています。
アプリを起動するたび、常時何かのキャンペーンを開催している印象です。
このようなキャンペーンに参加していると、それほど頻繁にドリンクを購入しなくても、ふと気がつくと15スタンプたまっていることが多いです。
例えば、2020年10月21日現在で開催中のキャンペーンは、こんな感じです(一例)。
Coke ONで1本買うともう1本もらえる!
キャッシュレスならスタンプ2倍
特にキャッシュレス決済と連携している場合には、このようなキャンペーンに参加できることが多いです。
キャンペーンは随時変動するので、チェックしてみましょう。
キャッシュレス決済による支払い方法は、次の項で説明します。
連携したクレカやキャッシュレス決済が利用できる(対応機種のみ)
「Coke ON Pay」対応の自販機なら、スタンプとともに決済サービスのポイントもたまってダブルでお得です。
Coke ON Payとは、Coke ONアプリと対象のクレジットカードやQRコード決済サービスとを事前に連携させることで、アプリ上でドリンク購入の決済も行える機能です。
Coke ON Payの利用には、「Coke ON Pay」のステッカーが貼られた自販機を利用することが必要です。
単に「Coke ON」の対応自販機だと、スタンプ自体はたまりますが、キャッシュレス決済までは使えません。
Coke ON Payを利用することで、お釣りの小銭が増えなくてすみますし、各決済サービスの買い物ポイントも貯まります。
なお、Coke ON Payの利用には、Coke ON アプリへのアカウント認証が必要です。
対応している決済サービスは、公式サイトのヘルプページに記載があります。
Q:対応しているカード・電子決済サービスを教えてください。
Coke ON Payにご登録いただけるカード・電子決済サービスは下記の通りです。
出典:Coke ON Pay よくあるご質問
(2020年9月現在)
■ クレジットカード・デビットカード・プリペイドカード 対応ブランド
VISA / MASTER / JCB / AMEX / DINERS
■ 電子決済サービス
LINE Pay / PayPay / 楽天ペイ / au PAY/ d払い / メルペイ
カード登録において、対象ブランドのカードであっても、一部、ご登録いただけない場合があります。登録できない場合、他のカードの登録をお試しください。
スタンプの主な貯め方は3つ
スタンプの貯め方はいろいろありますが、主な貯め方は以下の3つあります。
- ドリンクを購入する
- Coke ONウォークで、チャレンジを達成する
- キャンペーンに参加する
それぞれについて詳しくは、次の項で解説します。
ドリンクを購入する
ドリンク購入の3ステップ❷スマホ自販機に接続する
「Bluetooth設定」と「位置情報サービス設定」をオンの状態に
❸ドリンクを買うとスタンプがたまる
スマホをかざしてBluetooth連携してから購入する、と覚えてください。
僕はドリンクを買うとき、積極的にCoke ON対応自販機を探すようにしています。
おおよそですが、1ヶ月に1回くらいのペースで無料チケットがもらえているイメージです。
Coke ONウォークで、チャレンジを達成する
「Coke ONウォーク」も、このアプリの特徴的な機能です。
アプリに歩数計の機能がついていて、直近1週間の歩数を確認できます。
また、目標歩数を達成すると、スタンプがもらえます。
目標歩数は5000歩を下限として自分で設定できるので、5000歩にしておくとため易いでしょう。
画面下部にある「累計歩数」を達成してもスタンプがもらえます。
このCoke ONウォークは、アプリを起動したときに過去7日分の歩数を取得する仕組みなので、週に1度はアプリを起動するようにすると無駄なくスタンプをためられます。
キャンペーンに参加する
前述のような、Coke ON限定のキャンペーンに積極的に参加することで、スタンプがゲットできます。
キャンペーンの内容はさまざまで、「ご当地限定のドリンクを買う」「与えられたミッションをクリアする」など、その時々で異なります。
このようなキャンペーンに参加することで、ゲーム感覚で楽しみながらスタンプをためることもできます。
Coke ONが使える自動販売機はどこ?
Coke ONが使えるのは、自販機右上または金額表示部分にある「Coke ON」のマークが目印。
コカ・コーラ自販機か、ジョージアカフェ自販機です。
2020年8月時点で、全国36万台が設置されているそうです。
「Coke ON Pay」のマークがあれば、キャッシュレス決済も可能な機種です。
購入できるのは大半がコカ・コーラ製品なので、「コカ・コーラ」はもちろん、「いろはす」や「リアルゴールド」「ジョージア」などがラインナップされていると思います。
近くにあるCoke ON対応自販機の探し方
Coke ONアプリ内の「自販機検索」機能で、近くにある対応自販機の場所を探すことができます。
東京・JR三鷹駅付近で付近の対応自販機を表示すると、こんな感じ。
赤のマークが、「Coke ON」対応自販機。白のマークが、「Coke ON Pay」対応自販機です。
駅前ということもありますが、身の周りに意外に多いことがわかります。
その他のおトクな機能
Coke ON IC
交通系ICカード(Suica、Pasmoなど)でサッと買うならこれ。
Coke ON ICは、対象のICカード読み取り機が搭載されているCoke ON対応自販機で使用できます。
わざわざアプリを開かなくても、事前にアプリ登録したICカードで購入することで、後日スタンプが付与されるというものです。
ただし、2倍たまるキャンペーンの時など、原則として各種特典は適用されないのでキャンペーンを行っていない通常時に使用すると良いでしょう。
Coke ON ICの注意事項
対応自販機は、最新の読み取りパネルが搭載されている機種のみです。
また、登録できる交通系電子マネーは、1種類のみです。
詳しくは、こちらのページをご覧ください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は「歩いてドリンクゲット!Coke ONアプリのメリット紹介|コカコーラ」をお伝えしました。
いつも利用する自販機でも、Coke ONに対応しているかもしれません。
これまで気になっていたけど使っていなかった方は、利用してみてはいかがでしょうか。
それでは^^
■ポイント還元に関する記事はこちら
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