DMM英会話やレアジョブなど、オンライン英会話が人気ですね。
自宅で過ごす時間が増えているこの頃、自宅でできる学習形態はとても便利です。
筆者は、英会話のNOVAに3年通っていますが、最近はNOVAのオンラインコース「LIVEステーション」も受講し始めました。
今回は、そんなオンライン英会話に使えるキーフレーズ10選をお伝えします。
オンライン英会話を始めてみたいけど、何もフレーズが思い浮かばない……という人にオススメです。
オンライン特有の表現
まずは、覚えておくと役立つ「オンライン英会話」特有のフレーズを、3つ紹介します。
聞こえ方を確認する
例文「よく聞こえますか?」という表現。
オンライン英会話の冒頭で使いたいフレーズです。
もしこちらの聞こえ具合が良くないと、どんなに発音に気をつけても伝わりません。
「Can you hear me?」だけでもよいですが、wellを付けることで「聞こえる程度」を尋ねていることが伝わりやすくなります。
見え方を確認する
例文「それは(映りが)反対ですよ」という表現。
「the other way around」は、「逆に、反対で」という意味。
カメラの設定のせいで、文字が画面に反転して映ってしまうことってありますよね。
ちょうど自撮りをしているときのような感じです。
講師が自宅から配信している形式のオンライン英会話には起こりがちです。
「表示が反対だ」ということは、ジェスチャーだけだと相手に伝わりづらいので、フレーズで覚えてしまうとスムーズです。
早く進めてほしいことを伝える
例文「いつまでお待ちすることになりますか?」という表現。
通常、電話で「少しお待ちください」と言われたときなどに使うフレーズだと思います。
オンライン英会話で使えそうな場面は、講師が資料を探し始めて時間がかかりそうなときなど。
特にネイティブスピーカーとのオンライン英会話では時間が貴重なので、早く進めてほしい意図を伝えたいときに使えます。
自己紹介での表現
続いて、自己紹介で使いたいフレーズ4選です。
どんなレッスンでも、自己紹介を行う場面は多いと思います。
自分のことを話すのは何度も使う表現なので、初めからフレーズを固定して覚えてしまうと戸惑わずに話せます。
英語勉強歴を話す
例文「6ヶ月間英語を勉強しています」という表現。
自分のことを話すとき、「どのくらい〇〇している」という表現は非常に便利で、よく使えます。
例えば、以下のようにも使えます。
例文- I have been in Tokyo for 3 years.
- I have been playing soccer since high shcool.
それぞれ、
- 東京に来て3年になります
- 高校の時からサッカーをやっています
という表現になります。
長い間やっていることはそれだけ「好き」の度合いが伝わるので、話が盛り上がると思います。
仕事のことを話す
例文「私は出版社で働いています」という表現。
「work for」は「work at」でも置き換えられます。
自己紹介で仕事のことを話す場面は多いので、頻出のフレーズです。
「I’m 〇〇」だけでなく、この表現もぜひ覚えておきましょう。
ジムに通う頻度を話す
例文「ジムで週1回トレーニングをします」という表現。
「go to the gym」と言ってもいいですが、「gym」の単語を聞き取ってもらえないことがあるので、「work out」を使っています。
頻度を表現する「once a week」「twice a month」なども、ぜひ覚えておきたい表現です。
好きなものを伝える
例文「鬼滅の刃を読むのにハマっています」と言いたいときに使える表現。
「I’m really into 〇〇」は、「〇〇にハマっている」という意味のフレーズ。
likeやloveで表現してもいいですが、より情熱を伝えることができるのでオススメです。
講師の発言に対するフレーズ
最後に、相手の発言に対しての反応や、質問をしたいときに使えるフレーズ3選です。
積極的に質問をすることでより深い会話が楽しめるので、気になるフレーズがあったら試してみてください。
表現の違いを確かめたいとき
例文「(あなたは)AとBをどのように使い分けますか?」という表現。
「あなたは」とすることで、「英語圏の方は」という意図で尋ねています。
自分が知っている単語と、耳慣れない他の単語を耳にしたときに使えるフレーズです。
違いを尋ねることで、よりフォーマルな場で使えるとか、よりカジュアルな表現だとかのニュアンスを教わることができます。
おすすめスポットを尋ねる
例文「アメリカで一番おすすめなスポットはどこですか?」という表現。
国名を講師の国に変えて尋ねると、喜んでいろいろ教えてくれるでしょう。
また、「to visit」を「to eat」や「for shopping」に替えることで、さまざまなパターンの質問ができて便利です。
どのくらい離れているかを聞く
例文「ここからそこまでどのくらい掛かりますか?」という表現です。
「講師の国について詳しく聞きたいけど、何から聞こう?」と思ったときに使えます。
講師の住んでいる国がまったく馴染みのない場所だった場合などにも使える、万能なフレーズです。
また、上の質問でオススメの観光スポットを教えてもらったとき、都市部からどのくらい掛かるかを聞くのにも便利です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は「オンライン英会話で使える!会話を無限につなげるキーフレーズ10選」をお伝えしました。
使い方によっていろいろ応用できる表現ばかりなので、参考にしてみてください。
また、筆者が受講しているNOVA「LIVE ステーション」についての記事は、▼こちらをご覧ください。
それでは^^
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