あなたは、iPhoneを使いこなせていますか?
シンプルな操作で使えてしまうiPhone(アイフォーン)だからこそ、知っておくと便利な裏ワザがあります。
筆者は、iPhone 4Sから使い始めて、iPhone歴10年。毎日5時間使っていると考えると、約18000時間使用しています。
本記事では、FPブロガーでライターの筆者が、本当に便利だと思っているiPhoneの裏技を7つ紹介します。
一度に複数のアプリを移動させる
ホーム画面のアプリを別のページに移動したいとき、1個ずつ移動するのは時間がかかりますよね。
まず、移動したいアプリアイコンを長押しし、振動(ダンス)状態にさせます。振動状態になったら、その指を画面から離さず、別の指で、他に移動したいアプリを1回タップします。
すると、タップするごとに移動対象の数字が増えます。一度に選択できるアプリは、5個でも10個でも可能です。ただし、フォルダごと移動することはできません。
直前の操作を取り消す
iPhoneの「設定」アプリから、「アクセシビリティ」→「タッチ」→「シェイクで取り消し」をONにしておくと、iPhoneを振るだけで直前に行った操作を取り消すことができます。
文字入力の取り消しはもちろん、文字を誤って消してしまった、別の文章を上書きしてしまった等の場面にも取り消せるので便利です。
3本指タップ
3本指タップも、コピペミスなどをしたときの、操作の取り消しに便利です。
文字入力画面で、画面内のどこかを3本指で一度にタップします。すると、コマンドが現れます。コマンドは、そのときに使用できるもののみが実線で表示され、他はグレー表示されます。
直前の操作を元に戻したいときは、一番左の矢印ボタンをタップします。
既読を付けずにLINEを読む
メッセージアプリ「LINE」に、既読を付けずに内容だけ読みたい場面もあると思います。すぐに返信する時間はないけど、とりあえずトークの内容は頭に入れておきたい場面などです。
そんなとき、既読をつけたくないトークを長押ししてください。すると、既読を付けずに最新のトークを読むことができます。注意点としては、3D Touch搭載の機種の場合、あまり強く押してしまうとトークを開いてしまうことがあります。誤ってトークを開いてしまうと、当然既読は付きます。
また、プレビューを表示中にスクロールはできないので、あまりに長いトークやグループLINEを見る場合には、全文が表示できないことがあります。
「メッセージ」をすべて既読にする
iPhone標準の「メッセージ」アプリは、SMS(ショートメッセージサービス)を閲覧できるアプリです。
最近では、ワンタイムパスコードの認証にもよく使われます。iPhoneの場合、メッセージを開かなくてもメッセージの通知内容から自動でパスコードが適用されることが多いので、メッセージが未開封のまま溜まってしまうことがよくあります。
そんなとき、溜まったメッセージを一括で既読にする方法があります。「編集」をタップします。「メッセージを選択」をタップ。→「すべて開封済みにする」をタップすると、開封されます。
文字入力中にカーソルを自由に動かす
フリックキーボードでは「空白」を長押し、QWERTYキーボードでは「space」を長押しすることで、長押ししたまま自由にカーソルを移動できるようになります。
iPhoneではデフォルトキーボードにカーソルの「1つ戻る」「1つ進む」キーがないため、活用したいテクニックです。
一度に複数のアプリを終了する
たくさんのアプリを開きすぎると、動作が重くなってしまいます。iPhoneはアプリを終了させる「タスクキル」機能があります。タスクキルの操作方法は、ホームボタンがある機種とない機種で異なります。
ホームボタンがある機種ではホームボタンをダブルタップすることでアプリが一覧表示されます。ホームボタンがない機種では、指を画面下から上方にスワイプし、途中で指を止めることでアプリ一覧を表示できます。
アプリ一覧画面を表示した状態で、終了したいアプリを上方の画面外に押しやるイメージでスワイプすると、終了することができます。
ただ、1個ずつアプリを終了するのは大変です。そんなときは、アプリ一覧画面で二本指で同時に上方スワイプしてみてください。同時に2個のアプリを終了することができます。ただし、3個のアプリを同時に終了することはできないので注意してください。
まとめ
いかがでしたか?本記事では「iPhoneの便利な裏ワザ7選|iPhone SE 第2世代[FPブロガー推薦]」をお伝えしました。
iPhoneにはまだあまり知られていない、うまく使うと便利になる機能があります。
ひとつでも参考になる機能があったら幸いです。また、他にも便利な機能があれば、コメント欄で教えてくださいね。
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