Go To Eat(以下、GoToイート)のオンライン予約が現在人気ですが、「プレミアム付食事券」も、いろいろな府県で順次発売されてきています。
そろそろ、東京都での発売時期が気になりますよね?
このたび、東京での発売時期に関する情報が明らかになってきたので、現在わかっている情報とともにまとめました。
GoToイートでお得に飲食をしたい方や、ちょっと贅沢な食事を楽しみたい方に向け、お伝えします。
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東京での食事券はいつから発売?
このたび、東京での発売時期に関する情報が出てきました。
政府の飲食店支援事業「Go To イート」で東京都内の飲食店で利用できるプレミアム付き食事券が、11月20日に販売と利用が始まる見通しになった。発行を委託された共同事業体が16日発表した。発行総額は500億円(うちプレミアム分100億円)。都道府県別で最多となる。
朝日新聞デジタル 2020年10月16日
額面総額は500億円
東京都のGoToイート食事券の額面総額は、500億円と発表されています。
「額面」なので、消費者の購入金額に換算すると、総額はその25%減にあたる400億円。
実に、東京都だけで差し引き「100億円」の公費が注ぎ込まれているわけです。
また、GoToイート食事券にかかる給付金全体の予算額は868億円と言われているので、全国の給付金のうち1割超が、東京都のために充てられている計算になります。
これは納税者は使わないと損かもしれません。
食事券は紙とデジタルの2種類
このたび、東京都のプレミアム付食事券のデザインも公開されました。この紙の食事券のほか、「デジタル」食事券も発行されます。
発行数はそれぞれ以下の通り。
- 紙 ・・・・・・300万セット、1万円で1万2500円分
- デジタル ・・・125万セット、8000円で1万円分
紙もデジタルも還元率は同じ【25%】ですが、金額が高いぶん、1セットあたりの”還元額”は紙のほうが高いです。
紙の場合でも、消費者は事前に申し込みをして、あらかじめ決められた酒販店やスーパーで購入する方式になるようです。
購入は先着順で、1回あたり2セットまでの購入になるとのこと。
デジタル版の購入制限の有無は、現在明かされていません。
農林水産省の委託をうけた凸版印刷やJTBでつくる発行事務局が発表した。アナログ版は酒販店「なんでも酒やカクヤス」やスーパー「成城石井」の店舗などで取り扱う。購入者は1回2冊まで買える。
日本経済新聞 2020年10月16日
デジタル版はヤフーが運営する電子チケットサービス「パスマーケット」を通じて販売する。スマートフォンの画面上の操作で食事券を使える。
専用サイトは10月21日にオープン
今回の食事券発行を担う「Go To Eat Tokyo 食事券発行共同事業体」は、2020年10月21日に専用サイトをオープンさせる予定です。
それと同時に、参加飲食店の受付が始まります。
食事券の具体的な販売方法や使えるレストランの情報は、この専用サイトに公開される予定です。
公式サイトがオープンしたら、この「良品週刊」ブログにもリンクを貼るので、ブックマークしておいていただけると、見逃さずに済みます。
(参考)東京都の採択事業者が決定
「食事券発行委託事業」の2次公募は、2020年10月1日に採択事業者が決定しました。
採択となった東京都の事業者は、以下の連携体です。
商工会議所、商工会、商店街振興組合、Go To Eat Tokyo 食事券発行共同事業体(凸版印刷株式会社、株式会社JTB、株式会社ぐるなび)、東京都商工会連合会、東京都商店街振興組合連合会、株式会社カクヤス、株式会社びゅうトラベルサービス、株式会社東横イン、多摩信用金庫、日本郵便株式会社
出典:農林水産省サイトより
多くの企業が連携体として構成されています。
この連携体に含まれる「カクヤス」は紙の食事券の販売窓口としても報道されています。
その例で考えると、未確定ですが都内の「東横イン」や「郵便局」でも販売されるかもしれません。
なお、この2次公募で、全47都道府県の採択事業者が出揃ったことになります。
まとめ
いかがでしたか?
今回は「【GoToEat】食事券はいつから発売?|東京での事前情報やポイントまとめ」をお伝えしました。
東京都のプレミアム付食事券についての現時点での情報まとめです。
このサイトでは、今後もGoToキャンペーンに関する記事を更新していきます。
チェックしてくださいね。
それでは^^
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